昨日は取材に行ってきました。
とある放送局と愛媛の大学の放送部の学生が協力して若々しいラジオをする企画です。間違ったことは言ってないはずです。
私は大学で放送部に入っているため、「放送部の方で取材来れる人居ませんか?」と言われ予定もないため手をあげたら勝手に抜擢されました。
私だけでなく、別大学から男子学生が一名来ると聞かされていました。
なら化粧しないと!!!!!
そういう女です。
取材前日は1:30までバイト。
まかない食べたり、風呂ったりして寝たのは3時でした。
そして6時起き。
6時に起きて、お化粧して、遅刻しそうになって激チャ(めちゃくちゃ自転車漕ぐこと)して放送局に8分前に到着。
向こうの方にご挨拶して、出発。
ところで…
私「あれ?男子学生さんも来られると聞いて居たのですが…」
放送局の人「あー、なんかね、来れなくなっちゃったって」
睡眠時間を返せ。
あと10分は寝れたぞ…。
高浜港に到着。
愛媛県の忽那諸島(くつなしょとう)にある中島(なかじま)の取材です。
中島の方々にご挨拶をして、メインイベントのお茶づくり体験をしました。
上記の画像は、中島の方々が朝6時から摘み取ったばかりのお茶です。
これを1日寝かせて、35%の水分を取る。
その後、手で40分ほど揉んで、葉に傷をつけて発酵しやすくさせるそうです。
私は1日寝かせたあとのお茶揉みをさせていただきました。当然のように写真がありません(一応取材なのでプライベートな写真は控えた)
ザリッ…ザッ…ザリッ…
おぉ…
結構難しい…!
でも楽しい…!!!!
ずっとモニモニして居たかったのですが、取材なのでちょっと揉んだらまた次の工程だったりナレーションを入れたりしました。
揉んだ葉っぱは、布袋にいれて1時間ほど発酵させます。湿度100%を保った発酵器にいれて待ちます。
その後は乾燥機へ。これも1時間くらい。
乾燥機からはブオーーーと紅茶のいい匂いがしました。
その後1年くらい寝かせます。
できたお茶葉がこちら。
ひじきみたいですが、地元の方が「ひじきみたいだろ〜」って言ってたので表現の言葉選びをしなくてラクでした。
ちなみにここでは緑茶や紅茶を作っています。ここでは全て手作業!!!手間と愛がすごい!
別の場所に工場もあるのですがそちらでは、こちらの葉っぱを使って石鹸やほうじ茶も作っているそうです。
さて。
いざ実食。
2年ものの茶葉を使った二番茶(前画像の一番右)
まずは香り。
ふわっと紅茶の香り。いい香りでした。本当に語彙力がなくて、ラジオ収録では「いい香りですね〜!」しか言えませんでした。
味は…ふむ…!
普通の紅茶よりちょっと苦めで、ふっっっ…かい!味が深い!!語彙力のない私でも言える。
後味はスッと。なんというか、余計な後味がない。名残的なものはない。
二番茶はハードな味と香りで、一番茶はもっとソフトなんだそうです。一番茶飲みてえ。
ミルクやお砂糖を入れなきゃ飲めない私でもグッと飲めたので驚きました。
このお茶、なんと花粉症対策に効きます。
そう言ってました。
飲んだ年と飲んでない年で、くしゃみの回数や鼻づまりが全然違うのだとか。すごい。
中島絶景ポイントも行きましたよ。
うぉー!!!きれーーーい!!!
さすがは絶景ポイント。絶景です。
こちらは愛媛県ならほとんどの方が見たことあるみかんトロッコ(モノラック)です。乗ったことない。乗ってみたい。
気温が高くても風や空気がすごく涼しかったです。汗っかきな私にしては、汗は少ししかかかなかった。
取材が終わり、帰ってきました。
私「個人でブログをやってるので、そちらに載せたりしたいのですがいいでしょうか?」
放送局の人「多分大丈夫だと思う!」
ということですので、多分大丈夫だと思います。
みなさんも愛媛県の中島へ来てみては?
ということで明日も楽しみませう。
明日はなにを書こうかな🐋