座敷童子のもうひとりごと(仮)

座敷童子に憧れています。

いいこと🌟

今日は母校の文化祭でした。

友人に誘われたので一緒に行きました。

 

なんていうか、

 

母校で母校について話すのってすっごい贅沢…!

 

ほんとにほんとに。

 

 

あ、私、母校大好きなんです。教師にはならないけど母校大好き。大学一年の時の口癖は「母校に帰りたい」でした。

東京に憧れてるけど、自分の子どもを母校に入学させて参観日に合法的に入れないか考えてたくらい。

 

 

高校2年生のときの担任が美術の先生で、まだ勤めていらっしゃいました。美術の先生を「画伯」と呼んでた。懐かしい。

 

友人が「先生ー。留年したー」と一言。

「えぇっ!?   でもそういうのもいいかもねぇ」と。

いいですよねぇ。「どうして」とか「なにしたの」とか言わないの。驚いた直後に「いいかもね」って。画伯いいなぁ。いいこと言う大人だ。

 

階段の踊り場。 

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高校だよ?ここ。階段の踊り場がおしゃれに。私の代からです。

 

 

高校が好きすぎたから不登校の子とか自殺したい子の気持ちが分からない。

「生きていればいいことある!」ってなんだ。そりゃそうだけど、「いま」に生きがいが欲しいんだよなあ。

 

私も大学あんまり好きじゃないけど、絶対社会に出て仕事したら「大学の時は良かったなあ」とか言うんだろうなあ。言いたくないけど絶対言うんだろうな。

大学は好きじゃないけど楽しいと思うことはあるし、私が自分の未来を見たいからまだまだ生きたい。

 

 

 

ふむ、話が逸れた。

 

 

 

そうそう、高校の話ね。

 

友人が「うちのクラスは問題児ばっかだったよね」って言ってて、たしかにそうだったかもなー。と記憶の糸をぐいぐい引っ張ったり解いたりした。

私は当時好きだった先生にしか興味なかった話とかした。

画伯に付き合ったカップルとか先生にバレるのどう思うーとか、うちらの文化祭はーとか、カンニングした男子いたよねーとか。

すごい。3年間の印象に残ったことを1日で語ってしまった。そんなに濃い日々を過ごしていたのか、私は。

語り尽くせはしなかったけど、たくさん語った。

 

 

多分こういう時のために、高校の間に青春したり、大学進学について親の前で泣いたり、必死に生きたりするんだろうな。

 

 

今の私を作ってくれたのはほぼ母校のおかげだから、いつかちゃーんと恩返しができたらいいな。いつまでも大好きだ。

 

 

いまを生きる!楽しみませう!

 

明日はなにを書こうかな🐋