座敷童子のもうひとりごと(仮)

座敷童子に憧れています。

バイトの思い出🏮💞

4年間楽しかったバイトが終わりました。

 

昨日の夜、他のバイト生の子たちから素敵な素敵なプレゼントをもらいました。

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広島にいる友人がTwitterで「バイト先からこんなにプレゼントをもらった〜嬉しい〜!」って言ってたのがとっても羨ましかった。

「でもうちのバイト先はそんなことしないよな〜。過去の先輩にもしなかったし、4年間働いたのは自分の意思だし。おつかれ!ってだけで何もないな。うん」って勝手に納得してた私はめちゃくちゃ喜んだ。

 

「4年間お疲れ様でした〜!」って言われて渡されて、袋の中覗いたらみんな一言くれてた。もうすっごい嬉しくて泣きそうだったけど、最近バイトに入ってなかった後輩くんまでコメントを書いててくれたことにびっくりして涙がひっこんだ。「えっっっっ!?こいつも書いてくれたの!!?!?」って大声出た。普通にお客さんもいたのに。

 

 

最後のまかないも豪華だった。

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サラダと海鮮丼と空豆クリームコロッケとエビ天とホタテ天。

 

空コロは注文で出そうとしたやつで、中身が出てお客さんに出せないから私に回って来た。

天ぷらは全部片付けた後にわざわざ揚げてくれて嬉しかった。天ぷらは言うほど好きじゃないけど「エビ天とホタテ天ってこんなに美味しかったっけ」って思いながら食べた。愛の味。

海鮮丼は言わずもがな美味い。ちょっとお醤油をかけすぎたけど美味しかった。

 

 

 

特定されても困るけど記念に貼りたいので色々隠して外観を。

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店長さんもキッチンの人もいい人で先輩も優しくて後輩たちもいい子でみんなみんな大好き。本当に嬉しい。本当にありがとう💞

記憶喪失になっても忘れたくない思い出が増えてしまった。

 

 

最初は注文取るのと、お料理出すのと、ドリンク作るのしかできなかった。

17時入りの仕事は多くて覚えるのが遅かった。何度も先輩にご迷惑をおかけした。でも先輩たちはにこにこして許してくれた。

半年くらいかけてようやく、避けまくっていた電話対応ができるようになった。

看板パネルにメニューを書くことを任された。綺麗に書くように努めた。

洗い物のスピードが速くなったし、食洗機に入れるコンテナに食器を上手に隙間なく置けるようになった。

もちろん接客もにこにこ丁寧にした。嫌なお客さんもいたし、良いお客さんもいた。

大学2年のうつ病の時でも唯一バイトだけが楽しかった。

先輩が卒業するときは店長さんが揚げ物をしてる隣で「辞めます」と伝えることが多くて、それをまかないを食べながらさみしいなと思っていた。

新人の後輩が入ってきてドリンクの作り方とかコースとか電話対応とか色々教えた。

暇になったらアニキ(前にいたキッチンの人)が作るサラダとかお通しとかトマトの切り方とかずーーーっと見ていた。

アニキが辞めて新しい人が入って、サラダの作り方が間違ってたら教えたり、手が回らなくなったら私が作った。アニキの仕事だったお酒発注したりもした。

常連のお客さんが何を注文するか覚えれるようになった。常連のお客さんにお名前と顔を覚えていただいて話しかけていただくこともあった。

¥16000の大皿を割ってショックを受けたけど、店長さんは「高いよ〜、それ」とにこにこしながら許してくれた。給料からの天引きもなかった。

店長さんにまかない代わりに定食屋さんに連れてってもらった。

大学4年のGWはほぼフルで出勤して、誕生日も出勤した。店長さんがプレゼントでアイスをくれた。冷たくて美味しかった。

お向かいのお店の店長さんに「さみしくなるね、お疲れ様」と声をかけていただいた。

バイトの子たちに「いつが最後なんですか?」って気にかけてもらった。

 

書ききれない。いっぱいあるんだ、思い出がいっぱい。全部私の力になってるんだよ。

何もしてないのに仕事が楽しくて通ってたら仕事が出来るようになってた。すごい。

バイトが嫌な時もめんどくさい時ももちろんたくさんあったけど、それよりも楽しかった思い出がたくさん。なんて幸せなんだ。叫んどこう。

幸せだぞー!大好きだぞー!愛してるぞー!💞💞💞

 

 

 

 

昨日、泣かなかったくせに1人で色々思い出したら書きながら泣いてしまった。それぐらい好きだったのか。

世界で一番美味しいんだ。また食べに行きたい。絶対に行く。

 

 

 

神奈川に引っ越しても、バイトと同じくらいお仕事楽しみませう。

 

明日は何を書こうかな🐋