フォロワー様が「変わった人と思われたくない」という内容のブログを書いていた。私は真逆で変わった人と思われたい。
「世界中の人間に私の存在を知って欲しい」という謎にデカすぎる承認欲求がある。なんでだ、こんなにデカイのはいらんだろ。
そういうのもあって名前の売れる仕事がしたいと思っている。
私のことをなんか印象付けたくて、就活で『特技:エビの殻向き』って書いた。だって本当に特技だし。普通に落とされた。そりゃ出版社に出した履歴書だし。(春から勤める会社は全然出版社ではない)
でも声優オーディションで「特技はエビの殻向きです!7秒で1匹むけます!」って言ったら受かったこともある。「変なやつだ!とりあえずキープ!」みたいな感覚だったんだろうか。
変わったやつだと思われたい。
だから好きな人にアホほど告白するのだ。
高校時に好きだったメガネの先生に100回以上は告白した。話は盛ってない。マジだ。
先生の中で「三年生の女子」だけで終わりたくなかったのだ。「俺のことが好きだと言ってくれる三年生の女子」になって欲しかった。
そんな高望みはしない。「告白ばっかしてくるめんどくさい女子」でも良いし、「なんか好かれてる女子」でいい。少しでも他のカテゴリに移りたくて印象付けてしまう。
その先生に告白ばっかしてたら全校生徒に私が先生のことが好きってバレてた。それどころか全教師も知ってた。話は盛ってない。マジだ。
うちの学校には三浦春馬に激似のイケメン担任と、爽やか・やんちゃ系教師のファンが多かったため、私の好きなメガネ教師のライバルも居なかった。だから誰にも恨まれなかった。ラッキー。
私が先生に好きだと言い続けていたら良いこともあった。他の生徒には話さないような先生の過去や普段の思いとか、とある生徒への悩みとかも聞けた。私のことを少しでも信用してくれたんだろうな。
まあでも先生は新規採用で学校に来て、私に好きだと言われ続けたから他の先生方からなにか言われてたんじゃないかと少しハラハラする。反省してるし、猛省してる。
卒業アルバムの写真は三浦春馬似の担任に「メガネ先生が目の前で見てると思って!」って野次を飛ばされたからめっちゃいい笑顔で取れた。いつもより少し顔が赤い。
母校のことを思い出すたびに母校が好きだと強く思ってしまうな。
話がすっっっごい逸れたけど、やはり私は変わった人と思われたいみたいだ。もちろん、いい意味でね。
画像はメガネ先生に渡した最後のラブレターのイラストです💌
引っ越しの荷物が多すぎてどこから手をつけたら良いやら…楽しみませう!
明日はなにを書こうかな🐋