座敷童子のもうひとりごと(仮)

座敷童子に憧れています。

大学の思い出・2年時👾👾

昨日の続き(大学の思い出・1年時👾 - 座敷童子のもうひとりごと(仮))ということで大学の思い出について語ります。

 

 

2年時。

一般の合唱団に入った。合唱団の人たちはみんないい人たちだったけど、レベルが高すぎて私はなんて場違いなんだ!と感じたのを覚えている。

 

6月。初めての実習。

保育園に行った。子どもたちはめちゃくちゃ可愛くて、先生方も良い人たちで本当に恵まれた実習環境だった。

毎日すっごく疲れて帰ってきて、少し寝てから実習録を書いた。そしたら7時起きなのに毎日3時から寝たりしたためすごくしんどくなっていった。登園ギリギリになって書く日もあった。

 

そういえば別の大学から編入生の子が来た。

調理実習で先生に勝手に入れられて普通に接した。変なクッキーみたいなの作った気がする。

 

7月。聖歌隊に入っていた仲の良かった友人が大学を辞めた。いじめが原因だった。私はとても仲が良かったため、友達が居なくなってショックになった。1人になった。

 

聖歌隊の先生に「最近ぱくちゃん来てないけどアナタなにか知らない?」って言われて「ぱくちゃんなら学校辞めましたよ」って伝えたら驚いていた。

役立たずが残った、って思われたんじゃないだろうか。

 

1人になってしまった(グループで行動することがなくなっただけで、他の子とは普通に話せる)ため、単独行動したり、シアンさんあぽちゃん湊さんとたまに行動した。授業で隣の席になったキリちゃんと仲良くなった。

 

キリちゃんはとっても真面目でかわいいけど、とても声が小さくて、当時の私はそれに対してイライラしてた(いまは全くそんなことはない)

 

サークルでは後輩ができた。

大事な話をしてる最中に口を割ってどうでも良い話をするという人間的にめちゃくちゃ苦手な子だった。「なんで放送部に入ったの?」ってくらい滑舌も悪く、アイデアもクソ。定例会にも参加しない。この子に会いたくなかった。他の後輩はみんないい子だった。

 

家では何もしなかった。

だから一人でぼーっと家族のこととか考えたり、周りの友人について考えたりした。

そしたら自分の存在意義について考えるようになって苦しくなった。

 

別の大学に行った大好きな友人が不登校になった噂を聞いた。そしたらそこから毎晩3時間くらい通話をすることになった。期限は覚えてないけど2週間くらいは毎日通話してたと思う。

私の家にはテレビがない。スマホでアニメや動画を観ている。通話をしているとそれができない。出来ないわけではないが、通話優先の音量になるためちゃんと集中してみることができなくなる。

彼女との通話が嫌になった。彼女に元気になって欲しくて通話を許していたが、バイトや寝たりで出来ない日もあった。3時間のうち、2時間無言で彼女が電話の奥でテレビを見て笑う声が聞こえる。「切っていい?」って聞くと「切らないでほしい。人がいるのを感じていたい」って言われてきれなかった。

 

10月にはまた施設実習があった。

 

その前に私は鬱になった。

 

保育士になるつもりはないのに、嫌々ピアノを弾いて、つらい実習録を書いて、一般合唱団はレベルが高すぎて、(当時は)好きでもない友達と行動して、聖歌隊では役立たずで、サークルにも嫌いな後輩がいて、家では勝手に他人と比べて、通話にも付き合って…

 

 

なんの努力もせずにうまくいっていた高校時代が恋しくて、高校の写真を見ながら泣くこともあった。

 

 

今思えばこんな私がよく鬱になったな!って思う。自分が一番びっくりしてる。

 

バイトだけが、人は優しくて楽しくて幸せだったから、いまもバイト先にぐちぐち言いながらも貢献したいと思ってしまう。

 

 

編入生の子にも「自称鬱病やろ?」って言われる。今でも言われる。うるせーなお前もなってみろ。

 

たしかに「自称」だけど、こんなに暗くて死にたい、消えてしまいたいと何日にも渡って思った期間は人生でも初めて。

 

 

この鬱から脱するために、自分が一番幸せだった時、つまり

高校時代の自分に戻ろう!

と思いついた。

 

高校時代の私が大好きだから、その時の私が「一緒に遊んでくれる」ってイメージで生きてきた。

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机の前に貼ってる。

 

 

そしたらだんだん元通りになった。本当に良かった。

 

 

2年の話はとりあえず終わり。

これについて触れたかったんだけど多分土曜あたりに感想をめちゃくちゃ言うと思う。

 

 今の自分大好き!過去の自分も楽しみませう💞

 

明日はなにを書こうかな🐋